![]() 美濃白川茶の常磐園からは、常磐園らしさと山のお茶の素朴な力強さを味わえる5種類のお茶をセットにしてお届けです。
![]() 常磐園のある東白川村は、中部地域では名産地として有名な「美濃白川茶」の本場です。 でももしかしたら、「白川茶なんて知らないよ?」という方もたくさんいるかもしれませんので、少し解説を。 《白川茶が銘茶と言われる理由》 1 茶栽培に適した土質(赤土)飛騨川とその支流沿いの傾斜地で栽培 2 茶栽培の限界に近い山間地特有の厳しい気象条件(休眠期間が長い) 3 春先の昼夜の寒暖の差が大きい(香気が高くなる) 4 川から朝霧が湧きたつ立地(ほど良い日陰と湿度がまろやかにする) とにかく早く休眠し、春はゆっくり育つので、 じっくり成長していて、潜在的にお茶に力がある感じがします。 さらに、常磐園のお茶は、農薬を使用せずに栽培されています。 この地域で一番最初に無農薬に切り替え、 今では地域全てが無農薬になっている、地域の先駆者でもあります。 ![]() 常磐園のお茶をいれていると、清々しい甘い香りが辺りに広がるのも特徴的。 これは、昔ながらの常磐園の製造方法が、お茶に魔法をかけています。 最新式の製造にしないことが、香味を生み出す結果となっている。 「昔のお茶は、香りがよかった。」 そんな言葉の意味を感じてみたい方は、常磐園をおすすめ致します。 【商品ラインナップ】 全て飲みきりやすい50g入り袋なので、色々飲み比べたい方にもおススメです。 品種茶 4種類 ●「やぶきた」50g 旨みと渋みのバランスが良い緑茶の王道品種。しかし、寒さの厳しい地域では栽培が大変な貴重な品種でもあります。また、地域によっても味が変わるため、地域性を知るには基本の品種となります。 ●在来(ざいらい)50g 熱めでざっくり楽しめる、懐かしい味。 品種を統一した栽培法ができる前から栽培している、この地に合った茶の木の集団です。すでに70年は経っています。在来は単一品種ではなく、色々な個性を持った茶の木の集合体。だから、力強い余韻のある香気を持っています。 ●「かなやみどり」50g 温度を下げると、乳化したような甘い香りが楽しめます。 ミルキーな香りとコクが特徴と言われる品種です。 ●「おくみどり」50g 明るい緑色をした茶葉と心地よい旨みと渋みを持っています。 《やぶきた茶のランク違いを飲み比べる》 ●「はつつみ茶」50g 同封のやぶきた茶と同じ品種で、高級茶のランクです。 春一番の摘み取りなので山の香りと共に、若芽の品の良い風味もたっぷりと楽しめるお茶です。 ![]() お茶うけ屋として、常磐園さんをおすすめしたくなる理由は、 農薬不使用のお茶の特徴でもあり、さらに 常磐園の昔ながらの製造工程による、お茶の香りの立ち方と余韻の長さです。 自然のままのお茶の味わいが残っています。 実は、常磐園さんは代々家業が神主さんでもあります。 山奥の清浄な空気と清らかな水。農薬を使っていない茶葉。 なんとなく、清々しい風を感じる気がしませんか? お茶の選び方も、色々あるんですよね。フィーリングも大切ですね。 ●送料込みの価格です。箱入り ●無農薬白川茶常磐園 同封一覧 ・煎茶 品種「やぶきた」50g ・煎茶 品種「ざいらい」50g ・煎茶 品種「かなやみどり」50g ・煎茶 品種「おくみどり」50g ・煎茶「はつつみ」50g ・農園案内や価格表 適宜 ●ゆうパックでお届け致します。 ●ご注文の際、どの配達方法をお選び頂いても、送料は加算されませんのでご安心ください。 ●代金引換は、ご利用頂けません。 |
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